那須塩原 「妙雲寺」






那須塩原を久し振りに訪ねた。

折しも「ボタン祭り」が開催されていたので行ってみた。

5月31日までで、もう終わりに近く、花はほとんどが散る寸前。




車で連れて行ってもらうため、地図上ではどこかも分からぬまま 妙雲寺 へ。


妙雲寺


妙雲寺創立は寿永3年(1184)平貞能の手により草庵を結び、

正和元年(1312)妙雲寺と改め甘露山の号を付し寺院を建立した。

その後文禄2年(1593)落雷のため焼失。

元文5年(1740)、大鏡禅宜和尚の時に再建された。




建物は寄せ棟造、間口7間(約12.6メートル)、奥行5間(約9メートル)の大本堂。

廻縁には高欄が付けられ、屋根には銅板葺き(再建当時は萱葺き)。

内陣の間などに繁栄が偲ばれるそうだ。




歩くにほどよく、疲れも感じないままに一巡りできた。

上の方に墓地があり、牡丹が咲き乱れていた。

墓地に牡丹が咲いているのか、牡丹苑に墓地があるのか・・・・



色の種類は多く、同色でも濃淡があり、さすがは百花の王!!

好きな色を載せてみたい。


牡丹


薄い桃色は少女の頃からの憧れ。

さあ、、、こんな色が絵の具で出せるでしょうか?


牡丹2


ああ、そして花の白の魅惑的なこと!

花弁のしっとり感も、花びらの厚みも・・・・

葉を見なければオールドイングリッシュローズの薔薇と区別がつきそうもない。




牡丹のオリジナル色は紫がかった赤だとか。

来年は盛りの頃に来たいものだと話した。








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成田山




国内旅行というカテゴリーに入れるには近場ではある。

長女家族と車で「成田山」へ。

目的は写経!・・・



成田山



恥ずかしながら不動明王の知識もなく、成田山とは初詣と節分の豆まきのみ。

歌舞伎の「成田や」との関連も今回知った。




重厚な建物と色彩豊かな建築物が全部廻っても疲れ知らずの範囲に点在。

程よい数の石段、小さな池などぐるりと散策するのにちょうど良い。




ただ石垣の石、石の柵など、など至るところに寄進者の名前、名前、名前・・・

やたらに目についたということはよその神社より多かったのかも。




写経の申し込みをして席につく。

漆塗りのような机と椅子、蛍光灯のセットが50人分くらい。

机には緑色の下敷きと文鎮、小さな硯が置かれている。




ちょっとした儀式を済ませてとりかかる。

般若心経が薄い字で書かれ、その上をなぞる。

最後に願い事を書き込み納めた。




成田山は写経と座禅のほかに有名なのが断食道場。

体質改善はもちろん、お肌のトラブルも治せるそうな。

鉄砲漬けと米屋の昔羊羹を買って帰路に着いた。




外国からのお客さまをご案内するのに程よい規模である。











房総半島へ紅葉狩り






24、25日は房総半島の中央辺りにある「紅葉ロード」へ。

時は紅葉狩りの真っ最中!

道路端には地元の方々がオレンジ色の上着を着て観光案内。




日曜日にもかかわらず道は混んでなく、両側にある紅葉を堪能できた。

全体が紅葉ばかりだとこうも感動はしなかっただろう。

山の緑、イチョウの黄、紅葉を始めたオレンジ色のグラデーション…




紅葉狩り


小松寺への参道にて

この景色を残したいと撮るも、、、、未熟さゆえにこの画像!


空の青


はっきりと区切りをつける色の妙味!


池


美しさはわたしの腕では捕らえきれません。


紅葉の赤


アップで撮ろうとすると赤が逃げてしまう…


亀山湖


亀山湖

入り組んだダム湖の形を鳥瞰図で見てみたい。




地元の方から仕入れた情報により館山の民宿、「伝平」に宿泊。

素材がしっかり判るお料理がとても美味しかった。

1泊7500円は申し訳ない気がしたものである。










夏の軽井沢へ





「女子会」と銘打っていく旅行にしてはその名の上に「昔」と入れたい。

そんな高校時代の友人8人で軽井沢へ。

今年の暑い夏は軽井沢を例外にはしなかったようだ。

それでも朝晩は空気がひんやりとして網戸にすると涼しかった。





軽井沢 塩沢湖


塩沢湖を囲む「軽井沢タリアセン」。

この入り口を入ると眼前には清々しい流れが。


川に花





川に花2


川の中に鉢植えや竹の植木鉢が、、、、


軽井沢 塩沢湖


睡鳩荘(旧朝吹山荘)


ペイネ美術館


とてもなつかしい絵が収蔵されている「ペイネ美術館」。

ある1枚の絵はシャガールを連想させた。

恋人たちは天にも昇る心地らしい。


ペイネの絵


わたしが一番好きだった絵。

プレゼントをもらったパパが涙を流している・・・・・・


美術館


美術館へと誘う小道。

この建物は建築家アントニオ・レーモンドが自身の別荘兼アトリエとして

昭和8年に建てた。

日本の建築史上に残る名建築らしい。






湖の周りにはたくさんの美術館や建物がある。

さすが「湖畔に広がる自然と文化とミュージアム」と謳っているだけに。






この3連休で道路は超混み!

アウトレットがあるせいかもしれない。

帰りのバスは3時間遅れで出発し、新宿に3時間遅れて到着。

大変だった?

いいえ~、お喋りが目的の旅でもあったので時間は有意義に使いましたよ。





昔乙女が一時的に乙女に戻った2日間だった。









驚きのフラワーランド




瀬戸内の柳井市にあるその名も明快な「フラワーランド」!

行ってきました~


フラワーランド


観覧車とガラスの建物の幾何学的な対比の妙味。


フラワーランド


山の中腹にあるような・・・起伏をうまく利用しての眺めは今まで訪れた

植物園のなかでは異色の存在である。


花の観覧車


遠くから見えた観覧車。


観覧車 拡大


と思いきや、、、、近寄ってみれば中にはお花が・・・・・・

直径15,5メートルの花車。


フラワーランドのイルミネーション


こんなふうにイルミネーションで飾られることも。


フラワーランドの夏


夏には噴水もしつらえられて。




整然と植えられた花たち、驚いたのはゴミ一つ落ちてなく、また

花殻摘みが完璧に行われていた
ということ!

眺めるだけの庭でもなく、花の名前を確かめながら散策できる場所。

子供たちが遊べる楽しそうな場所もあった。




興味のあるお方のためにガーデンの内容を下記に。


   ・ウエルカムガーデン

   ・花車

   ・フラワーガーデン

   ・みのりの庭

   ・彩りの谷(英国のガーデンデザイナーによる)

   ・コレクション花壇

   ・ハーブの丘

   ・ロックガーデン

   ・欧風庭園

   ・水辺の冒険広場

   ・ボーダーガーデン(全長50メーターの階段状花壇)

   ・里山の冒険広場

   ・コミュニティガーデン

   ・ローズガーデン

   ・モデルガーデン

   ・ジョイフルガーデン

   ・温室売店

   ・鑑賞温室

   ・自由広場

   ・屋上庭園

   ・ケアガーデン(植物を五感で楽しむ)




フラワーランドという既成概念を覆させられた場所である。










岩国藩の御納戸、豪商「むろやの園」





地方にはまだまだ世に広く知られていない名所がたくさんある。

特に西日本には城も多く、城下町や御納戸と呼ばれた町が栄えた。

以前も記載した山口県柳井市にある「むろやの園」をまた訪ねた。



ここは周防国(長州ではない)の岩国藩、吉川公のお膝元。

江戸時代の地方の豪商の家がまだ完全な形で残っているのだ。

重複する写真は割愛して、今回また新たに感動したものをご紹介。


二階の窓


母屋の二階の窓から外を望む。


むろや


店のすぐ後ろにある部屋。

鍵の字に神棚が祀ってある。


板戸


縁側にある板戸。

よく時代劇で見かける仕切り戸である。


板戸 拡大


板に描かれているとは思えないほどの精巧さ、緻密さ。


厠へと


昔は厠へは長い吹きさらしの廊下を伝って行ったものだ。


半閑舎の看板


半閑舎と名付けられた迎賓館の役目をする数寄屋造りの離れの説明。

       注:写真は過去記事に


蔵


分厚い壁の蔵。

現9代目のご当主曰く、栄枯盛衰の慣わしで、大変だった時に金目のものは

売ってしまわれたそうな。

この蔵の建物は、わずかに末広がりになっている。

地震に強くびくともしないそうだ。


湿気を逃がすための溝


すぐ傍に掘られた溝に蔵の湿気が流れるように設計されている。

昔の智恵の素晴らしさを実感。


湯たんぽ


母屋の二階に展示されていた「湯たんぽ」。


炬燵


そして「炬燵」。


道具


庭にある長屋の一室に「道具部屋」があり、いろいろな工具が置いてある。

現在でも日曜大工の好きな人には参考になる納め方では?


地搗き石


建物を建てる前に地固めをするときに用いた「地搗き石」。

直径40センチくらいのボールで10人ほどの人で綱をかけて搗くらしい。

これで地を固めると建物は耐震性が増し、今まで何の影響もなかったと。




「むろやの園」は訪れるたびに新しい発見と感動がある。

今回はご当主と長い時間お話ができ、興味深い話題に時は矢の如く

飛び去り、過ぎていった。

江戸時代の豪商の生活ぶりを想像し、質実剛健の心意気を感じた。









故郷の友を訪ねて




故郷を訪ねた。

ここのところ毎年春に。

行く前に友人にお庭を見せてほしいと頼んでおいた。

彼女はいつも庭に咲く花々の素晴らしい写真をメールで送ってくれる。

是非ともこの目で見たいと・・・・・・



門まで


町から遠くはないのに、すぐ山道に差し掛かる。

道路から入って車で上がってゆくと・・・門が。


門


思わず歓声を上げてしまった。

武家屋敷にでも来たような!

朽ちてきてまた修理をするのだと。


家紋


丸に十の字の家紋がついている。

もしかして、、、と聞けば、彼女が答えて曰く、

「言い伝えはあるけれど書き残したものがないので・・・・・・」と控えめに。

今回は時間がなかったのでこの質問は早々に切り上げた。


白い花


もう、わたしってメモくらいしておけばよかったのにと後悔。

名前は忘れました、でもご紹介。


田中家の花





これなーに?





ジャーマンアイリス


ジャーマンアイリス


香りの花木


とってもよい香りの花木


香りの良い花木






築地
              

庭の中に築地で仕切られた場所が。

以前は茶室が建っていたそうな。

小さな池や空堀が残っていた。

築地の間にあったであろう木戸も今はなく・・・・・・

「壊そうと思うのよ」の彼女の言葉をあわてて否定したのは言うまでもない。

夕顔でも住んでいそうな鄙びた風情のする築地だった。



野面積み


そして驚きの石垣。

野面積みという組み石で、なんと戦国時代のものだとか。


野面積み 拡大


西国は古くから栄えた町も多く、ここも室町から江戸時代を通して賑やかだった。

聞けば至るところに豪商の話が転がっている。

彼女の家は商家ではないが由緒ある家柄なのにまったくその素振りを見せない。

本物のお嬢さまなのである。



親しくお話をしてくつろげる優しい時間を過ごすことができた。

お庭の花々の美しい時期はとっくに過ぎていたが、話に花が咲きました!










春惜しむ館山城にて





ホテルから歩いてすぐのところに砂浜がある


小花


浜辺に咲いていた小花


虫


こんな虫もいた





ホテルを後にして館山城へ。

現在建つ天守は、後に犬山城を模して1982年(昭和57年)に再建された

模擬天守であり、当時の天守の概要や外観については不明であるらしい。


館山城


駐車場から見上げた館山城


城と桜



城と桜2



桜の花


遅咲きの花か……


さくらんぼ


さくらんぼ


スターバックス


帰りの途中、スターバックスにて休憩

外は犬もOK!

リードを繋ぐ器具も備わっていた




30年前のアメリカで家族の一員のような犬を見て感じ入っていたわたし。

犬は犬だと思っていたので、その飼い方には驚いたものだ。




今回褒めてやりたいのは、、、

食事の前、待っているとき、なんだか落ち着かないカールの様子。

もしやと部屋に戻ろうとしたら、食堂にもシートの用意がしてあった。

急ぎ席の脇に敷いてやると無事、終えた。




スタッフに褒められたが、実は部屋では何度も沮喪をしたのですよ~

オスはマーキングの習性があるので、、、、

もちろん、ついて回って拭き、その後消毒をシュッシュッとね。










犬連れで房総への旅に




4月3日、房総半島の南、内房側にある 館山 へ。

春休みの孫と娘、つまり4人の人間と2匹の犬とで1泊の旅。

春の嵐の天気予報もなんのその。

だって予定は早めに立て、予約も取っているので行って来ました。





車内で後ろ


2匹のペットを連れての旅

ペットが泊まれるという条件でホテルを探した


車内


車の中ではほとんど寝ていたが


夕暮れの富士


夕食までホテルの前にある海岸を散歩

最初は信じられなかった、富士山!


しぶごえ


ホテル「しぶごえ」の全景


足洗い


散歩の後は足洗い場できれいに、、、

砂がついているから、きれいにね、、、


食卓の前で


食事にありつけるまでのひととき


犬の夕食


今夜の食事

希望する犬にだけ振舞われる


夕食アップ


下のほうはかぼちゃだとか


食事中


必死に取り組んでおります!






今までも普通のホテルに犬連れで、4回宿泊の経験はあった。

もちろん躾ができていることが条件で。

今回は犬と一緒がおおっぴらに認められているホテル。

さすが至るところにペットシートが置いてあり、犬専用のタオルもふんだんに。




お風呂は家族で時間を区切っての貸切。

脱衣所で待つ犬たちが見られるよう、ガラスの下部が透明に。

お部屋の窓も同様にフィックスの透明ガラスでワンちゃんたちも海を見られる。




スタッフが全員若くててきぱきの動作。

ネットで調べたのと現実は違ったが、そこはそれ、家庭的でよかった。

日本は現在 空前のペットブーム、こういったホテルがこれからも急増するかも。




ホテルは満室で(ウイークデイにもかかわらず)いろんな種類の犬がいた。

大きいのから小さいのまで。

みんなお利口ちゃんで驚き~~~

時に人様の子供の方が煩いこともある現実なのに……




犬とともにわたしも貴重な経験をしました。









ハワイアンズ





火の踊り


年の暮れ、どちらさまも忙しい時、わたしもそんな中・・・・

行ってきました、スパリゾート ハワイアンズ

旧名「常磐ハワイアンセンター」、なつかしい。


フラ


優雅なフラ


タヒチアン2


う~ん、セクシー! タヒチアン ダンス


タヒチアン


ダンサーは腰を痛めるせいで3年くらいしか舞台に立てないそう


タヒチアン3


フラガールは2年間「福島舞踊音楽学校」で学ぶ




40数年前と映画「フラガール」が完成した後と今回で3度目。

設立の経緯が有名なだけに最初のときはしんみりとした。

2度目は自分もフラを習っていたときだったので注視。

今回は震災後の復興でもあり、「よかった」という思い。




彼女たちのとびきりの笑顔と黄色い掛け声に元気をもらった。

オープン当時にこの衣装では、着ているほうも見るほうも驚いたものだ。

現在はセミヌードのこの姿も明るく楽しませてくれている。





震災後は日本中 自粛ムードが濃かった。

フラガールたちも踊りなんか踊って いいのだろうかと思ったらしい。

歌手も楽団員も、スポーツ選手も、みんなみんな我が事のように受け止めた。




文化、芸術は直接的に復興に参加しなくても大きな力を持っている。

癒しの効果もあると理解されてき、いろんなアーティストが東北へ。

日本はもとより世界中で、資金面でも協力できた。




復興の槌音も高らかに来る年は良い事がありそうな・・・

きっとみなさまにも楽しいことがいっぱい待ち伏せしていますように。








プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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