縦長の小窓にバルーンのようなカーテンバランスを。
ローラ アシュレイ のお店で見つけたもの。
専用のコの字型のカーテンレールがこの幅だったので、ちょっと広めになって
しまったのが残念。
内側にはプレーンなロールスクリーンを。
カーテンの裾は、普通は単に裾上げをしたフラットなものが多い。
このバランスの膨らんだ裾は布が輪になっている。
この中にティシューといわれる、洋服を買ったときなどにぐるりと包んでくれる
張りのある紙、を入れてもっと膨らませることもある。
長さのあるカーテンだと入れないと、裾のボリュームがしぼんでしまうので。
子供の頃の「よそ行き」という洋服はパフスリーブという提灯袖だった。
袖が膨らみ、思いっきり広がったスカートと後ろに大きなリボン結び。
この装いが女の子の夢だった。

このバランスもボリュームを持たせたことで、存在感あるインテリアグッズに。
すでに取り付けていたロールスクリーンを隠すために天井に近く取り付けたが、
もう少し下につけたほうが美しかった、、、、と手間を惜しんだことを後悔。
日曜大工で薄めの板をコの字型に組み合わせ、布を通せば簡単にできる。
ちょっと個性的なバランスに挑戦してみましょう。
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