自由と規律

   


タイトルにある「自由と規律」という本は学生時代に読んだが

内容はすっかり忘却の彼方へ・・・

でも読書は記憶に残らなくても、読んだときに何らかの感化は

受けているのだろうから、良しとしよう。




わたしには孫が二人いて、一人は高校生、もう一人は中学生である。

この二人のあまりの校則の違いに考えさせられるものがあるので書いてみたい。




まずは下の花のように咲ききってはいない高校生のケースを。

つぼみ2




   制服は春夏秋冬用にあり、スカートも2種類。

   そのどれを着ても自由である。

   髪の形もお構いなし、ピアスもOK。

   それでも度を外れた格好をする子はいない。

   学校に行くという大前提の前でみな常識を持っているのだ。






次はまだまだ蕾の中学生のケース。

つぼみ


 

   校内が荒れた経験を持つ公立の学校では学校側があまりにも神経質に。

   前髪は礼をして顔を上げた時に頭を振ったりしないように、、、

   つまり短くするか、ピンでかっちりと留めておかなければならない。

 
   髪の長さに定まりがあり、長いのはきちんと束ねる。

 
   スカート丈は床上何センチと定められ、下には真っ赤な半ズボンを着用。

   赤いものが見えないためにもスカートの丈は守られる仕組み。


 
   入学式に行った娘の話では、生徒たちは整然として背筋も伸び、

   みんな良い子に見えたそうだ。

   

   
自由にして風紀が乱れ、校風が損なわれると規律のほうが重くなる。

規律に縛られすぎると普通の子までが窮屈な思いをする事になる。

家庭で公徳心を養う躾を受けている子供は「自由」の中に放り込んでも問題はない。

それの出来ていない子は規則によって守らせるしか方法はない。

大人の社会でも同じことがいえるのでは?




「最も規律があるところに自由があり、最も自由なところに規律がある」

規律なき自由は放縦であり、自由なき規律は専制だと。




彼女たちは、やがてはこの花のように開花するのか・・・


つぼみ3











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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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