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アンティーク入門 手描きの皿




ドレスデン手描き食器 
        ドレスデン 手描き C1883-93



アンティーク食器の存在は初めて渡米したころから知ってはいた。

それから20年後、ロザンゼルスで暇なときアンティークショップを
覗くようになって数々の疑問がわいてきた。

まず 手描き とは?

サンタモニカで年間4回くらい催される大きなアンティークショウに
行くうちに 懇意になったディーラー に聞いてみた。

釉薬を掛けて焼成した上に絵を描くと、表面を撫でた
ときにザラッとした感触がある。
これが上絵付けをした手描きの証拠。

次に手描きには特有の筆に勢いがある。
丁寧に描いたプリントの絵を貼り付けたのとは違う。


手描き食器 ドレスデン 大写し


プリントの技術がなかったこころ、同じものを量産するため、職人は
何枚もの食器を、そっくりに見えるように描いた。
それで 筆致に職人の手馴れた仕事ぶりが窺える のだと。

1枚何か参考になる物がほしいと言うと、写真のお皿を薦めてくれた。

これが、わたしがアンティークにより興味を抱き始めるきっかけとなった。


  アンティークの定義

     ・アメリカでは1930年の通商関税法に基づき、100年以上前のものをいう
     ・イギリスではビクトリア時代が終わる1901年までをさす
     ・フランスではアールヌーボーが翳りを見せ始める頃まで
     ・日本では50年経ったものを一般にさす


今後は折を見て、今まで学んだ薀蓄を傾けてみようと思う。








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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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