旧き友と






バラの蕾 17





まだ蕾だったころ・・・・・

そう、小学6年生だった。

転校し、また秋には元の学校へ戻った。

そのわずかの間に素晴らしい体験をした。




新しい学校では過去は白紙である。

なんだか、、、、自分以上に過大評価された。

良いと思われればそのように振舞うものだ。




みなそれぞれに忙しいときを過ぎ、還暦を迎えたころから、

同窓会なるものが盛んになる。

3回目の出席では学年会で、先生もお一人参加。

近況報告ではわたしは不覚にも涙ながらの言葉を発した。

その1年後、夫が逝った。




ある日 電話が入った。

よく遊んでいた友人が近くに来るので会いましょうと。




ゆっくりと時間をかけて互いの情報を交換。

子供からいっきに大人へ、、、、、、、

価値観に差のないことを思い嬉しかった。




ホームで彼女を送る。

ハグをしたら何故か急に涙が。

ハラハラとではなく、顔をゆがめて我慢できるくらい。




来年の6月、小旅行を計画して別れた。

二人の、あの涙は何だったのか・・・・・

とてもいい涙だったと思う




彼女は言葉も博多弁に関西弁を交えたような。

飾り気のない、心の温かい女性になっていた。

ありがとう、楽しい時間を。

















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Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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