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ユダヤ教のハヌカには蝋燭を  

ユダヤ教の蜀台



西洋暦で12月はクリスマスの月。 ユダヤ暦ではキスレブの月。

キスレブの日から8日間、ハヌカ(Hanukkah)というお祝いをし、もちろん
クリスマスを祝ううことはない。しかもキスレブは毎年一定の日付けではない。

ハヌカとは「神殿清めの祭り」、「光の祭り」のことで、別名ハヌキヤ(ハヌカ・
メノラ)ともいわれる。

メノラはローソクを意味し、ハヌカには左右4本のローソクをたて、真ん中に種火
となるシャマシュを置いて全部で9本。

8日間、毎日種火と1本のローソクに火を灯し、8日目に9本全てに火がつくことになる。

クリスマスのにぎやかな明かりに比べれば地味であるが、奥床しさが感じられる。

住宅街などで窓辺にそっと置かれていると、ユダヤ人のお宅なのだと思ったものだ。

もう一つ、ユダヤ人の家だと判じられる印がある。

  玄関ドアの横に、小さな十字のメタルを打ち付けていて、入るときにこの
  クロスに触るのだそうだ。 「早く救世主が現れますように」と。

  ユダヤ人はイエス・キリストを救世主だと認めていないと聞いた。
  

写真は種火が中央ではなく右側にきている。デザインを優先させたのかもしれない。

チェコのモルダウ川縁の小さなアンティーク ショップで見つけ、左右対称にすると
バランスがいいので二つ買い求めた。(右は裏側が見えている) 真鍮製。

実際いつごろの物かは店の人も知らなかったし、それはどうでもよいこと。

出自を明らかにするのも楽しみだが、たとえ昨日完成した物でも気に入れば買う。
  
アンティークだから買うのではなく、気に入ったものが結果としてアンティーク
であっただけのこと。


余談
   チェコでは歴史上ユダヤ人が、ある一区画にしか住めない時代があった。

   プラハに残る中央ヨーロッパ最古のユダヤ人地区、プラハ・ヨーゼフ街に行き、
   大きな衝撃を受ける。 その感覚は帰国した後々まで続き考えさせられた。


差別と貧困が犯罪を招くというが、経済界で成功者を産むこともある。 



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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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