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街はみんなで造るもの

ギリシャ エーゲ海の島
      ギリシャ エーゲ海の島 (旅行社のパンフレットより拝借)


街並は時代と共に変化する。

車社会を想定していなかった街の道幅は狭く、現代では不便ともとれるが、
ある意味、風情があるようにも思える。

ギリシャのエーゲ海をクルーズすると写真のように真っ白という印象の島が
点在する。

ペンキは白だけしか使えないという決まりがある街と、屋根だけ別の色が
指定されているところもあるという。

ジャカルタの街も建物はそれぞれであったが、屋根は押し並べてオレンジの
スペイン瓦を使っていた。

都市計画デザイナーという専門職があると聞くが、歴史を越えてきた街はそうそう
簡単に改造はできない。 させてもらえないのが実情。

埋立地に整然とした街を見ると近代的ですっきりするが、雑多な雰囲気の街も
それなりに魅力はある。 よって反論が噴出。

かつてローマが大火災に見舞われたが、あれは皇帝ネロによる意図的な都市計画
だったのではないか、という説もあり興味深い。

歴史的価値のある街並を優先するか、生活者たちの利便性を一番に持ってくる
のか、難しい問題ではある。

簡単にできる美しい街並のモデルは、広告の看板を工夫すること。

イギリスで広告の看板をあまり意識しなかったということは、行政による
なんらかの意志が働いていたのでは?

街ごとに規制を設け、それでもそこに住みたい人は我慢を承知で住めばよい。

街の景観に拘っているところには成熟した社会を感じる。

日本も観光立国を目指すのなら、為政者は大英断を下し、国民も団結して
協力をしなければなりませんわね。



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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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