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或る還暦祝いパーティ

クリスマスソックス


友人がご主人の還暦祝いのパーティを企画した。

秘書に相談するうちに話は盛り上がり、広がり、大きくなっていった。

サプライズパーティということで、楽しい反面それなりの苦心はあったようだ。

出張もあれば日本からの来客もある、会議もあればパーティもある。

なにしろ駐在員たちのスケジュールは時間刻みなのだから。

当日、秘書と打ち合わせて帰宅時刻を調整。

50人を超すゲストにケータリングサービスの人たちはキッチンが狭すぎて2台分の
車庫まで使用しての準備だった。

小物は食器、グラス類、カトラリー、ナプキンからテーブルクロスまで揃う。

ビュッフェのための食卓、センターピースの花など、頼めば何でも用意してくれる。

やがて、ご主人のご帰還。

自宅周りに車がたくさん停まっていたので何事かともう一周して家に。

車を車庫へ入れようと思う前に、男の人が出てきて車庫は今日は使えないのだと
告げた。

何が起きたのか、故障か、などと思いながら、ピンポーン。

ドアが開くなり おめでとう のラッシュ。

普段どおりの誕生日を予期していた彼の驚きは大変なものだったらしい。

わたしは夫が出張中だったので、オレンジカウンティまでの運転ができず失礼した。

後日、請求書を見た彼女は追加が多すぎたとためいきを。

思い出作りは豪華なほど非日常的で印象深くなる。

わたしも夫の還暦祝いは頑張ろうと心に決めたのでした。




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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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