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観光地での適正価格

バリ
    インドネシアで最もポピュラーな花


今年の夏は暑い!

南国ジャカルタに住んでいたがこれほどではなかった。
年間の平均気温が27度、湿度70%、日本の夏よりは凌ぎやすい。

日本人に人気の高いバリ島でのこと。
観光客ずれしている店の人たちは応対もよくない。
付けられている値段も10倍。
ここから交渉に入る。

ジャカルタでの値段を知っている私が値切り始めると、いきなり小母さんは
店の前に飛び出して言った。
「この奥さんは煩く値切るよ。相手にしては駄目だ」

日本からの知人のために値切っていたときは、彼女が宣(のたま)ふた。
「いいじゃない。もう充分安いわ」と。
これが観光地の商人を甘やかすことになる。

山の上をドライブの途中、一人の若者が木彫りの人形を袋に入れて売っていた。
この人から買ってあげようと、少しは仏心を抱いて交渉。
折り合いが着き、紙に包んでもらって車に。
あとで開いてみると、似てはいるが違うものが。
財布の中を見ている間にうまく品物を擦りかえられたらしい。

参考までにジャカルタで聞いた話。
ジャカルタでは白人には5倍、日本人には3倍の値をつけていると。

裕福な中国系インドネシア人の友人と買い物に行ったとき、彼女は
気の毒になるくらい高飛車に値切る。
そして成功するのだ。

適正価格ってなんだろう?

               以上 1985年頃のインドネシアでの出来事


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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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