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就職難スパイラル

相棒
   TVドラマ「相棒」  アメーバニュースより画像拝借


昨夜のエピソードは「ボーダーライン」。

ニュースで見る、派遣切り、貸しコンテナ、ネットカフェなどはただ漠然と捉え、
別世界の出来事のように思っていた。

そうだったのか、そういった過程でホームレスが生まれるのか……。

年末の派遣村のニュースも、可哀そうだと立ち上がる人々をよそに、支援金を出しても
使い道を誤る人たち。

東北から派遣村まで、社員を募集に出かけたクリーニング工場の社長さん。
何人か応募したもののすぐ辞めてしまったそうだ。

「彼らに本気で働く気はあるのか」という言葉は印象的だった。

ベトナムからの研修生とパートの主婦たちとで何とか経営をしているとか。
仕事はたくさんあるが、人手がないのだと。

ベトナム人たちは勤勉で明るく、昼食も仲間で食材を買ってきて料理をし、節約して
頑張っていた。

素晴らしい人材だったとしても、日本に定着するわけではない。
いずれはベトナムでクリーニング業を営むのだと、眼を輝かせて言っていた。

昨夜の「相棒」の主人公の若者は気の毒だとは思ったが、最悪の話として描いた
のではないか。

大卒で医療事務の資格を持っていた。

正社員の職はなく、派遣やパートで凌ぐが、どんどん生活は下降線を辿る。

「貧すれば鈍する」で、ついには犯罪の片棒まで担ぐことに。

自殺する前に、どこか地方へ行って働こうとは思わなかったのか。

大学を出たのに、と就職できない不満を抱え込むよりも、高校を卒業した時点で
働いていれば、また違った人生が開けたのではなかったか。

学歴に関係なく専門の分野で活躍している若者たちはたくさんいる。

未来を見据えて積み上げる学業であるならば必要だが、目的意識もなく上の学校へ
進むのは如何なものか。

企業がほしがる人材は企業で育てればよい。

昔は企業内高校や企業内大学といった専門職養成の場所があったが、、、、

いずれにしろ、辛抱、忍耐、努力など地味な言葉と無縁に生きていては明るい未来は
約束されません。




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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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