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加藤春光作、お連れしました。

C/S春光




加藤春光の魅力をどれだけわたしが表現できるか……。



初代の春光は明治8年(1875)、愛知県の瀬戸に創業した窯元。

明治15年に森村組(ノリタケの前身)と取引をはじめる一方、自らも積極的に
海外輸出品を製造した。

内国勧業、博覧会などで数多くの賞を受賞。

生地を供給する窯元であると同時に、春光という染付け銘を持ち
純和風な画風で知られる。




大写し春光カップ
       金彩や金盛りの技法を用いて



皿春光


春光皿DSC00321
       ジュールなど、上絵付けに用いる技法をすべて網羅




透け感春光
       光にかざすと透ける薄さ




春光サインDSC00324
       裏印





このカップ&ソーサーを手に入れたのはワシントンDCの郊外の店。

奥まったところの、鍵の掛かったケースの中にあった。

「連れて帰ってあげるわね」と日本へ。



帰国して調べた結果、加藤春光の作品だと判った。

アンティークには出合いの喜び、いわれを調べる楽しみ、発見の醍醐味がある。






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贅沢で高貴な趣味ですよね

アンティークって。。。
私大好きなんですが、まだまだ知識も資金も足りません、、、
でもアンティークショップに行って
素敵な物達に囲まれているだけで
幸せな気分になるんですよ
だから大好き!

加藤春光さん、調べました、、
またまたちょっとだけ賢くなりました!

手法も凝っていて本当に価値がある物だって分かりますね!

Re: 贅沢で高貴な趣味ですよね

ぼるんちゃん、こんにちは。
やっぱりお好きでした?!
アンティークショップもいろいろあって、帰るころには手が真っ黒になるお店がありますよね。
こんなお店で掘り出し物を見つけるのも楽しい!
そちらにも興味深いものがあるのでしょうね。

No title

カップの足に特徴ありますね。
豪華で素敵なカップ&ソーサーです。
魅かれる気持ちわかります。
それから『日本へ連れて帰るね』っていうのも。
私も日本のアンティーク見つけると
『一緒に帰ろう』ってつれて帰りたくなっちゃう。
お値段しだいなのですが…
マダム、『加藤春光』勉強になりました。
家にあるものチェックしてみましたが
『芦田屋』ってサインと
『大日本』って
価値はないとおもいますが、自己満足感じてます。

Re: No title

goanna mamaさま

写真の写りがよくないので差し替えるつもりです。
> カップの足に特徴ありますね。
よく気がつかれましたね。
そしてアンティークがお好きなようで、お仲間意識が、、、
うれしいです。

> 家にあるものチェックしてみましたが
> 『芦田屋』ってサインと
> 『大日本』って
> 価値はないとおもいますが、自己満足感じてます。
そんなことないですよー。
「大日本」なんてどきどきします。
ご一緒にルーツを探しましょうね。


こんにちは。

うわ~素敵ですね。
恥ずかしいですが、春光を知りませんでしかが、素晴らしいですね。
薄さも細部までの絵付けも溜息です。
海外で白秋マダムさんに出会えて良かった、
日本に帰ってこれて本当に良かったですね。
近くで手に取って見てみたいくらいです。

Re: こんにちは。

つまままさま
わたしも春光のこと知りませんでした。
まだまだ知らないことは山ほどあります。
つまままさんのブログをはじめ、みなさんのブログで私も勉強しています。

アメリカには戦争花嫁が持っていった食器や、戦後の進駐軍の兵隊さんが本国へ持ち帰った食器など、けっこう
あります。
里帰りと言うほどの美術品ではありませんが、放っておけなかったものだけ連れて帰りました。


No title

太字の文

春光と井口昇山とのコラボ作品、いわゆる、初期森村組時代のオールドノリタケといわれる、ケーキ皿セットを手にいれました。
則武の森に同じデザインの皿がありますが、当方は森村組発注の東京上絵付けの輸出品と推察されます。
春光は川本枡吉と比べ評価が定まっていません。
再評価しなおいと、オールドノリタケを語れませんね!。

深見篤慶さま

初めまして。
私の拙い過去記事がお目に留まったようですね。 嬉しいです。

> 春光と井口昇山とのコラボ作品、いわゆる、初期森村組時代のオールドノリタケといわれる、ケーキ皿セットを手にいれました。
私は勉強不足で井口昇山のことを知りませんが、春光とコラボとは古いのでしょうね。
是非ブログ上で拝見したいものです。

> 春光は川本枡吉と比べ評価が定まっていません。
> 再評価しなおいと、オールドノリタケを語れませんね!。
ノリタケは奥が深く広いので(そしてお高くて)、たまたま手に入ったので買っただけで
コレクターではありません。
でも興味はありますのでいろいろと教えを乞いたいと思います。

ブログに載せている写真を差し替えたいほどで、お恥ずかしい、、、、。
プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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