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living pictures  生きている絵

Pagent of the masters
      化粧を施しているのがアーティストか


西海岸には素敵なリゾート地がいっぱいある。
お薦めの地はまたいつか。

LAの南にオレンジ カウンティ(カウンティとは郡のこと。州の下位の行政区画)がある。
ここに Laguna Beach (ラグナ ビーチ)があり、芸術家の里としても知られている。

75年間、毎年夏に living pictures という有名な絵画を人がその一部になって演じる、
奇想天外な催しがある。
名づけて Pagent of the Masters  とし、近くに住んでいるアーティストや
一般の人から学生、子供まで多くのボランティアも関わっているらしい。

例えば「モナ・リザ」とすると、額の中になりきった女性が入っている。
洋服の襞などはペイントしてよりくっきりと表現。

わたしが見たのはこんな簡単なものではなかった。

ジョルジュ・スーラの「日曜日の午後」は手前右の人物を人が演じる。
遠近法で描かれている真ん中辺りの大人は少女が。
実物と絵や小道具、大道具を駆使して展開される智の集合体であった。

彫刻もある。
1分近く微動だにできないモデルたちは大変だ。
ある日、前から2列目に席を取ったときは、細かな震えも見え、わたしは
大いに同情した。

毎年最後に出されるのがダ・ビンチの「最後の晩餐」
絵が劣化しているのを表現するため、薄いカーテンが手前に掛けられていた。

1977年から20年間掛けて修復されたこの絵は、現在ではどのように表現
されているのだろうか。

雨の少ないカリフォルニアの下、野外劇場で催されるこのイベントはオーケストラの
伴奏つきである。


提案
 町興しの材料に打って付けではありませんか?
 他所が眼をつける前に、早く。 
 夏休みだけですよ、千葉大の学生さん、頑張れ!




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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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