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いまさら縄文・弥生時代には戻れません

勿忘草
      勿忘草  初一輪



「政府はわたしたちに何か隠しているぞ!って思いません?」
と友人にメールで聞いてみると、


  政府は何か隠す程の能力はありません。

  東電も この状態で右往左往はしていますが、隠すまでの度胸も力もありません。

  と、朋友の原電のおじさんが言っていました。


との返事が。

人脈の広い彼からは、こと何かあるとホットで信頼できる情報が得られる。

彼は、細やかな気遣いと抜群のユーモアとジョークでまわりを虜にしてしまう人物。

たくさんの添付書類で専門家の分析を読むと、恐怖心がわき、現場の第一線で働いて

いる方々に頭の下がる思いである。



原発は机上の論理どおりにゆけば安全で有効なエネルギー供給源であるが、設計された

とおりに建設されず、検査もしていないに等しい、いい加減のようである。

しかも耐用年数をはるかに越えているらしい。



一流の建築家に設計図を描いてもらっても、施工する職人の大工や左官、配線・配管工が

いい加減な仕事をしていたら、、、、まともな家は建たない。

また職人たちの腕がよくても、生命の危険に晒されているような現場では二の足を踏む

のではないか。

まんいち意気に燃えて仕事を引き受けたとしても、時間的制約のなかで納得のゆく仕事を

させてもらえないような現場では遣り甲斐がない。

そして腕が泣こうというもの。



放射線を浴びながらの仕事は秒単位で、一つのボルトを締めるのに全速力で走ってゆき、

1、2回締めると次の人に交替。

最先端技術を駆使して設置されるであろう現場がこのような実体であると知ると背筋が

凍る。




原発は二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーではあるが、危険も大きい。

代替エネルギーがないとすれば安全確保が完全にできるまでは待つべきでは?

設置にはロボットが関わるよう技術開発を望み、わたしたちは節電をあらゆる方法で

試みて頑張ろう。

縄文・弥生時代に戻れというのではない、昭和30年代でもいいのでは?






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No title

原発の事故きちんとマネジメントされていたら
防げた事だと言われていますが
詳細はわかりません。
デモ元はと言えば津波が起こした事故だとも思います。
白秋マダムさんがおっしゃるように
安全確保が完全にできるまでは待つべきだと思います。

しょこらろーずさま

お早うございます。
幾日経っても原発事故は収束に向うどころか、傷口は広がるばかりですね。

> デモ元はと言えば津波が起こした事故だとも思います。
ブログに参考にさせていただいた記事は今回の津波よりずっと前に書かれたものです。

著者は 平井憲夫 で1997年に癌で亡くなりました。
福島の原発を設置した時の技師です。
彼の著書は書店にも置かれていましたし、引退後はいろんなところで講演をして
危険を忠告したそうですが、政府も東電も耳を貸さなかったのが現実です。

安全なエネルギーが出現するまで、なにを節約すればいいのか専門家に調査してもらい、
アドバイスがあれば、私たちは協力を惜しみません。
それまでは風、水、地熱、太陽光、バイオ燃料で凌げないものでしょうか。

プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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