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華麗なるロサンゼルス中央図書館

図書館LA中央
     Hope通り、南から臨むLA中央図書館


1986年に放火され、修復工事費用、2億1390万ドルかけて1993年
10月3日、リニューアルオープンした。

火事で40万冊の本が灰になり、75万冊が水を被った。

濡れた本の処理の仕方を聞いて驚く。
急速冷凍を施し、倉庫とボランティアの家の冷凍庫に保管したのだと。

この図書館の素晴らしさは書ききれないので、詳細は資料をご覧あれ。

めでたく改装なって、開館の前夜、ディナーパーティが催された。
ただの招待ではなく、fundrasing (基金募集)のためで、1テーブル10人分の
ディナーのチケットを500ドルで買う。
   余談・この日の収益から50万ドルが図書館へ寄付された

参加費用を払い、テーブルの権利を買った人が10人の人選をして会場へ。

当日は図書館の前の通り、 5th を Flower St. から Grand Ave. まで封鎖して
屋外にテーブルがセットされた。

メインテーブルとその周囲には復興に貢献した名士たちが揃い、私たちは遥か遠くの
末席に陣取った。

ディナーの前に館内を案内してもらう。

建物と内部はアール・デコ様式でランプにしろ調度品にしろ美術館の感あり。

驚いたのは 自動図書搬送システム 。
ダクトを通って依頼した本が送られてくる。

日本の本棚のコーナーもあります。

図書館で毎年春にある基金集めのディナーパーティはおしゃれ。
人気の高いパーティだから、この日招待する方々の人選が大変。

ある日はテーブルがグレゴリー・ペックのお隣だった。

ある日のランチパーティで、英国のチャールズ皇太子とご一緒になった。
ブッフェだったし、人数も多くはなかったのでお話の輪に。

「わたしは昨日ご一緒してお話したので、あなたも何か」と日本女性。
こんなとき何か話しかけて、と言われても……。
わたしはただ にこにこしていただけでした。
だって行く前に Your Royal Highness と言わなくてはならないと(冗談で)聞き、
黙っているに限ると思ったわけ。

実際は堅苦しい方ではなかったが、かといってダイアナ妃とのことをお聞きする
わけにも参りませんもの。

結局図書館にはパーティ以外は行かなかった。
口惜しいけれど英語の本はわたしにとって猫に小判、豚に真珠。



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白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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