気温が定まらず、秋なのか夏なのか……。
パジャマも薄手のものと厚手のものを交互に着る変な毎日。
空き地にちらほらと黄の花が眼を引く。
たんぽぽ!
秋なのに?
でもセイヨウタンポポだけではなく、よく似た小さな花がたくさん!
茎が伸びて二つに別れ、また上のほうで分かれている。
総苞片 という花のすぐ下にあるガクのようなものが反り返っていると西洋タンポポ。
名前のとおり外来種で、すぼまっていれば在来種である。
この程度の知識でもって観察。
ずっと前に総苞片が異なる、説明どおりの2種類を見つけたことがある。
そのときのものとは違うのだ。
何?なに?ナニ?、、、、、、これなーに?
セイヨウタンポポ、漢字で西洋蒲公英 カントウタンポポとも
お馴染みで、葉もべたりと地に這い、葉にはぎざぎざがある
総苞片が反り返っている
今度の風に乗って遠くまで行くわよ~
さて、こちらセイヨウタンポポに較べると小さいし ほっそりと優雅
今日見つけた中ではどれも開ききっていなかった
綿毛だって どこか違うでしょ?
調べるとこの ほっそりさん はブタナ。
漢字は豚菜、またの名をタンポポモドキ。
花茎が途中で数本に枝分かれしているし、背も高い。
葉は小ぶりながらそっくり!
〇〇モドキって名前はかわいそう、、、、。
あとから発見されたから? 先の人に名前を付けられてしまったから?
天道虫モドキ、梅モドキ、雁モドキ、サフランモドキ、、、、、。
モドキは 擬き と書く。
でもね、女優モドキって言われるのは構いませんけどね。
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