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街角にある調剤薬局



調剤薬局はいまや日本中でお馴染みの薬局となった。

20年ほど前までは、まだ珍しいもので、薬は病院でもらうもの。

街の薬局はいわゆる売薬という許認可の下りている無難な薬のみ買えた。




LAにいたころ、日本からアメリカの調剤薬局を見学に来るツアーがあった。

医薬分離を厚生省が推進したのだろうか。

医薬分離をすることで製薬会社と医師との癒着を避けたものと思われる。




定着した現在では病院や医院の隣、前には必ず薬局がある。

処方箋のみに対応し、いつももらっている薬でも処方箋無しで出されない。

特殊な病気の場合、傍の薬局にしか薬を置いていないこともある。

便利なのは眼科医の傍にはあらゆるグッズも売られ、ニーズに応えてくれること。




薬局


先日行った薬局、ここはカフェ?と聞きたくなるよう。

二階にはラウンジもある。

カウンターの向こうでは頭の毛をツンツンに立てたイケメンのお兄さんが

にこやかに対応。 この方は会計の担当。




制服をきた若い女性がカウンターの中と外にいて、なにかと気配りを。

仕切られたブースで薬剤師より薬の説明を聞く。

プライバシーが完全に確保されていた。




翻ってわたしの利用する薬局は、狭くて殺風景なところにひしめき合って順番待ち。

ご近所の顔見知りの方に会うことも。

そんな中、呼ばれていくとみんなにも聞こえるのに、「このお薬は〇〇のための

ものですが、間違いありませんか」ときた。

特殊なものなので聞いてきたのだろうが……。




調剤説明書にも副作用とともに、病名まで記入されている。

本人に病名をゆっくり説明しようと思っていたときはどうするつもりなのか!




写真の薬局はその点 すべてスマートに処理され、行き届いていた。

JR御茶ノ水駅前の「さくら薬局」です。

椅子の配置もおしゃれに工夫され、近代設備も入っていて気持がよい。







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No title

あ~っ。気がつかなかったです、これ!
こういうものなんだとあきらめてました。
マダム、目の付け所がすごいですね!

私も知人に聞かれたくないから、
家の近くの薬局は使わずに病院の前の薬局にして、
すぐそろわない薬があったり、待ち時間が長かったら、
送料を払って宅配にしてもらってます。
経験上、プライバシーの意識は田舎の病院・薬局ほど低いです。
(まあ、病院だけじゃないのですが。)なので、警戒は怠ってません。
しかし、病人にそういう神経を使わせる社会というものも、はてなです。

事務上、ちゃんと説明した「記録」が必要なんでしょうが。
もらう側の気持ちを考えれば、もう少し工夫の余地はありそうですよね。
上から目線の医療従事者の意識改革を期待します。

おはなさま

こんにちは、おはなさん。
> こういうものなんだとあきらめてました。
かかっているお医者様は「では この薬を飲んでいただけますか」と仰るのですよ。
少し様子を見ましょうと。
様変わりしてきましたね。早く町の薬局もスマートになってほしいものです。

> しかし、病人にそういう神経を使わせる社会というものも、はてなです。
プライバシーの侵害ですよね。
こういった場面にこそ「人権擁護団体」は旗を揚げてほしい。

> 上から目線の医療従事者の意識改革を期待します。
まだまだ横柄な人たちがいます!!
成熟社会ではないのでしょうね。

そうですよね

白秋マダムさん こんばんは。

薬局で処方箋を受け取る時に「○○の薬です」と言われて
確認されることに抵抗感がありました。
間違いなく薬を渡すためでしょうが
プライバシーをもうちょっと配慮して欲しいなと思いますよね。

スマートな配慮が行き届いた「さくら薬局」さんのような
薬局が増えて欲しいです。

yoshikoさま

こんばんは。

> 薬局で処方箋を受け取る時に「○○の薬です」と言われて
> 確認されることに抵抗感がありました。
紙を見せて確認する事もできるのに、、、、。

> スマートな配慮が行き届いた「さくら薬局」さんのような
> 薬局が増えて欲しいです。
企業努力って絶対にあると思います。
努力もしないで見返りだけを望む輩のなんと多いことか。
yoshikoさん、私の休日のコ・イ・ビ・トですね。
プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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