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名づけて、「私の貴婦人」

私の貴婦人
     Gustav C.L.Richter 1823-1884


LAのアンティーク ショップで見つけた、出会えた一枚の絵。

この店は家具がほとんどで、ほんの少し、店主がたまたま気に留めた食器や
小物、インテリア グッズなどが申し訳程度に置いてある。

暇があるとアンティーク ショップを覗きに行っていたわたしは、家具の間を
歩いていて、ふと見上げた壁に写真の絵を見つけた。

ふっくらとした優しそうな顔。

魅せられて、虜になって、彼女に会いに通った。

あまりにも長く立って見ていると、店員が椅子を勧めてくれた。

値段の交渉。

絵の価値もわからず、オーナーのコピーした紙を見て、信じることにした。

ドイツで生まれ、フランスなどで活躍した画家。

ある老婦人が亡くなったあと、家族が家具などと一緒に二枚の絵も
手放したらしい。

一枚は売れて、こちらが残ったほう。

この絵には素人が修復したと思われる大きな傷が2箇所ある。

それで安く手に入れられた。  半年掛った。

この婦人は仮面舞踏会に行くのか、お忍びで出かけようとしているのか。

マントの下の髪は白髪混じり。

この絵の薄いグリーンのドレスに合わせて、絵を飾る壁面を
グリーンに塗った。

「私の貴婦人」と家では呼んでいるが、気の利いた名前はないかしら。








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Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
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エッセイを書いています。

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