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美しい挿絵


2冊目の本を出版するため、表紙にする絵を探す。

浮世絵、日本画、好きな挿絵画家の絵を・・・

ネットで探しているとこんな本を見つけた。注文!


三日月 表紙


作家は橋本治氏、ところが女性が書いたかと思われるような文。

情緒豊かな表現、流麗な文体、古語の氾濫・・・

物語は平安貴族の恋。


少女


源氏物語の一話を抜き取ったような・・・

源氏物語に組み込まれても良いような・・・


二人の男


権勢を揺るぎなきものにするために男たちは画策をする。


契り


・・・・・


誘拐


誘拐、略奪


物思い


もの思い


独り


苦しい恋


几帳





絵の美しいこと!

見開きどのページにも挿絵が載っている贅沢さ。




貴族の姫が他人に顔を見せないことの意味がやや理解できた。

それは決まりではなく、恥じらい。

見せるべきものではないと躾けられていたのだ。




ジャカルタにいたときの決まりのようなもの。

ニョニャ(女主人)は門の中に入ってから車を降りる、近所の人たちに

顔を見られることはしない。

わたしが家の前の通りでバトミントンをしたりしたのは、お出の良くない

女だと思われても仕方がなかったようだ。




文化、仕来たり、風習に慣習・・・これらのほかに時代の背景も知らなければ

1冊の本も読みこなすに難しいものがある。




肝心のわたしの本の表紙の絵については所蔵する美術館と交渉中である。









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新年

マダム、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

こんな深夜にお邪魔しています。

「三日月物語」なんて美しい挿絵でしょう!
浮世絵や切り絵のようで素敵。私も早速購入してみたくなりました。

でも、一番のトピックスはマダムが本を出版されるということ!!
しかも2冊目なんですね。私は密かにマダムは本を出版されている
方なのではと思っていたんです。
本を出版されたら是非お知らせくださいね。
楽しみがひとつ増えました。

yoshikoさま

明けましておめでとうございます。
私の土日の彼女・・・良い年が明けましたか?

> 「三日月物語」なんて美しい挿絵でしょう!
ね、短いお話なのですが絵に惹かれますよね。
平安貴族の女性って、後姿だけでもぞくぞくしますね。

> 私は密かにマダムは本を出版されている
> 方なのではと思っていたんです。
は~い、いずれも歴史小説ですよ。

> 本を出版されたら是非お知らせくださいね。
一人読者が増えそうで嬉しいです。
そのときはお知らせいたします。

No title

こんにちは!
本をご出版なさったんですね。何についてご執筆なさったのでしょうか。タイトルを教えて頂けますか?
次回日本に行ったときに購入したいと思います。

Hirokoさま

> こんにちは!
陽射しが柔らかい冬の一日です。
連日 料理本も敵わない素晴らしいお料理の数々。
楽しませていただいてます。

> 本をご出版なさったんですね。何についてご執筆なさったのでしょうか。タイトルを教えて頂けますか?
> 次回日本に行ったときに購入したいと思います。
これからです。たぶん2月の始めでしょうか。
やっと美術館の手続きが済みました。

江戸時代初期の岩国藩の双子の姫(でっちあげですよ~)のことと、
併載でキリシタン大名の姫のこと。(島原の乱の謎解きを含む)

実は1冊目も幕末の姫が輿入れした先のお城の落城の理由などを書きました。
姫、姫、姫のオンパレード、お姫さまって想像が膨らみます。
江戸時代は男の立場からの資料はたくさんあるのですが、女性は名前のみ。
このあたりに想像力が働く余地があるのです。

発刊後はアマゾンでも購入できます。そのときはお知らせいたします。
ありがとうございます、読んでいただけるのは作者にとって望外の喜びです。

美術館との交渉、うまくいきますように

本を出版されるとのこと!白州マダムさんのブログが好きな私にとって、きっと素敵な本になることでしょう。教えてくださいね。

d-laboさま

こんばんは。
応援ありがとうございます。
美術館の学芸員の方の辛抱強いご指導でやっと許可も下り、
私も待ち遠しい思いです。

> 教えてくださいね。
ご連絡いたします。興味を持ってくださって嬉しいです。
内容がお好きな分野だといいのですが。
プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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