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黄色いリボン






♪あ~の娘の黄色いリボン♪

西部劇映画を観ていた年代の方にはなつかしい歌である。

実際日本で上映されたのは1951年で、わたしはたぶん後にテレビで観たのかも。




今回家のテレビで観たので感想を。

まず表題の「黄色いリボン」は映画としてほとんど関係がなかった。

恋人の、愛する人の帰還を待つという小道具にだけ使われた。

本題はジェン・ウエイン扮する騎兵隊の大尉の物語。



黄色いリボン



歌詞では「彼女は首に黄色いリボンを巻いていた」とあるが、

写真の通り 首にではなくリボンとして髪にあしらっていた。




男の中の男である大尉は文句のつけようもない素晴らしさ。

その彼の退職前の最後の活躍が描かれる。



  注:これから観られる方は以下は読まないでください



砦の近く、大尉の管轄内でインディアンの4部族が合体して攻めて来るニュース。

彼は一つの部族の友人である酋長に会いに行く。

老酋長は若い者たちが決起していてもう自分たちの意見は聞かないのだと。

平和的な解決は望めず、大尉は秘めていた作戦を実行に。




夜 馬小屋(馬を囲っている場所)を襲い、馬を放ってしまう。

これではインディアンたちは戦うこともできず、居留地へと向うことに。

一滴の血も流さずに成果を上げた大尉の功績!




インディアン居留地は全米にたくさんあり、カジノを運営しているところ

もあれば、伝統文化を見世物として観光地化しているものも。

が、政府の保護下で生きる目的を失い、アルコールとギャンブルに

明け暮れている者も少なくない。




中には居留地を出てアメリカ社会に溶け込んでいった人たちもいる。

わたし達が住んでいたヒューストンの家の隣の奥さんがインディアンだった。

そう言われてみてもそれらしくは見えなかったが。




観光地でインディアンの踊りを見た。

頭に羽根飾りをつけて男性の若者から老人までが輪になって踊っていた。

わたしはその無表情な、ふてくされたようにも見える若者をまともに

見られなかった。




かつては1000万人いたというインディアンは現在ではその5パーセント。

  自分たちが必要な分だけ採って暮らすインディアン

  利益のためにより多くの生産に努めた白人たち

子供の頃に男子が「インディアン 嘘つかない」と手を上げてふざけていた

のを思い出す。




映画って ほんとうに興味い(おもしろい)ですね~















 
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マダム、おはようございます!

仕事で徹夜しました。眠いです。

この映画はかなり以前にNHK教育でみました。

「黄色」「インディアン」から
「イエローストーン・ナショナルパーク」を連想しました。
高校のリーダーにこの世界最初の国立公園の話がありました。
インディアンに追われた白人が現在のイエローストーンに逃げ込み、
有名な間歇泉「オールド・フェイスフル」をはじめとする
数々の自然の驚異を目の当たりにした。
そして、これらを個人の所有とするのではなく、
国民共有の財産とすべく「国立公園」設立運動が開始された。

マダムは勿論訪れられたのでしょうね。

アングロサクソンは地球上の要衝を独占することができました。
日本が鎖国することを選択しなかったなら、
北はカムチャッカから南は豪州にいたる版図を獲得できたであろうと
主張するドイツ人学者がいたそうです。

民族的発展を放棄する代償に得たものが、
一つの文明ともいわれる日本文化と日本人気質なのでしょうか。

Thai さま

こんにちは~
> 仕事で徹夜しました。眠いです。
お仕事で徹夜とは、、、、まだお若い方なのですね。

今日のコメントはなにやら私には難しいものでした。
黄色からの連想は教養がにじみ出ていますねぇ。

> 日本が鎖国することを選択しなかったなら、
> 北はカムチャッカから南は豪州にいたる版図を獲得できたであろうと
> 主張するドイツ人学者がいたそうです。
これは初めて聞く説です。
知略に満ち、豪気な戦国武将たちから想うに不可能ではなかったかも
しれませんね。

> 民族的発展を放棄する代償に得たものが、
> 一つの文明ともいわれる日本文化と日本人気質なのでしょうか。
海に囲まれていたのも幸いでしたね。
他国との戦争がない分、力は内面に向き、日本独特の文化と精神が確立したのでしょう。
個人的には単一民族のままでそれらを継承していってほしいと思っています。
もちろん個々の国際結婚を否定するものではありません。
そんなものは微々たるものですから。

プロフィール

白秋マダム

Author:白秋マダム
 
海外生活17年間の思い出と、
時事雑感、日々の暮しについて
エッセイを書いています。

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